ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(32)がワールドシリーズ(WS)第5戦で落球したボールがオークションにかけられ、12日(日本時間13日)に4万3510ドル(約665万円)の高値で落札された。
オークションにかけられたのはWS第5戦、ヤンキースが5-0でリードしていた5回表無死一塁で中堅手・ジャッジが落球したボール。そこから遊撃手・ボルピが悪送球、先発コールが一塁ベースカバーを怠るなどヤンキースはミスを連発し、一気に5点を奪われて流れを失い、ドジャースのワールドシリーズ制覇を許した。
このボールがオークションサイトに出品され、この日、4万3510ドルで落札された。
今回のワールドシリーズ関連では、ドジャース・大谷翔平が第1、2戦で使用したロッカーのネームタグや第2戦でドジャース・山本由伸が初回にジャッジから三振を奪ったボールなども出品された。