元AKB48のタレント柏木由紀(33)が12日、TOKYO FM「白岳しろ 坂ノ上茜のぎゃんっ!ラジオ」(木曜後9・00)に出演。メークについて語った。
11月14日に初のメーク本「メイクで見つける可愛いの法則」(宝島社)を刊行。また、自身のYouTubeチャンネルで紹介するメーク動画が反響を呼んでいる柏木へ、パーソナリティーの坂ノ上茜が「メークはもともとお好きだったんですか?」と質問する一幕があった。
「AKBが人数多いので、お仕事のときに自分でメークする」と前置きし「どんなコンサートでもテレビのときでも。仕事上やらなきゃいけなくなって。でも中学生とかだったので、とりあえず親に教えてもらって、最低限やってた」と回顧。AKBの人気メンバーとして多忙な毎日を送る中で、1年間でメークをしない日の方が少なかったと話し、「ちょっとずつここがこうだったらいいなとか」と日々研究を重ねていたと語る。
また「SNSがどんどん発達」したことにより「いっぱい情報をゲットできるようになって、(メークを)好きになっていった」と振り返り、「半分仕事っていうのもあったんですけど、唯一の趣味っていうくらい好きになった」と語った。
「衣装の色に合わせて塗る色を変えたり」していたと明かし、周囲を驚かせると「ライブだと落ちにくいが重視。証明とか衣装も派手な中で、メークも負けないように、ラメいっぱい使ったり、華やかに見えるメークとか」とこだわりを披露。「場によって、メークは変えていました」と締めくくった。