Jリーグは13日、来季の年間対戦カードを発表した。
J1は来年2月14日に開幕戦としてG大阪とC大阪による伝統の大阪ダービーが行われることが決まった。金曜日開幕は昨年に引き続き8年連続となる。
また、2月15、16日に東京Vと来季J1に復帰する清水による名門対決が行われるほか、今季最終節まで優勝を争った広島-町田など第1節9試合が組まれた。
東京Vと清水は昨季J1昇格プレーオフ決勝で激突。5万3264人観衆を集めた一戦は、土壇場の後半51分に東京Vが同点に追いつく激闘で、シーズン成績上位の東京Vが16年ぶりのJ1復帰を決めた。一方の清水は勝利目前の失点で涙をのんだ。
リーグ3連覇を狙う王者・神戸は浦和と対戦。J1初昇格の岡山は京都との対戦が決まった。
広島は新スタジアム元年でV逸こそしたが今季2位で3年連続3位以内に入り、来季も優勝候補の一角に挙がる。町田は今季J1初挑戦で旋風を巻き起こし、3位。勢いのまま来季へ突入するか、注目だ。
<J1第1節のカード>
▼2月14日
G大阪-C大阪
▼2月15日か16日
東京V-清水
町田-広島
川崎F-名古屋
横浜-新潟
横浜FC-FC東京
湘南-鹿島
神戸-浦和
岡山-京都
福岡-柏