お笑いコンビ「ますだおかだ」の増田英彦（54）が12日放送のABCラジオ「ますだおかだ増田のラジオハンター」（木曜正午）に出演。歴代の「M-1グランプリ」王者の共通点を紹介した。
今年で20回目を迎える漫才日本一を決める「M-1グランプリ」は過去19組のチャンピオンが誕生。ますだおかだも第2回大会の2002年に優勝した。
ますだは「今年優勝するコンビのヒントを教えていただきまして。ある方から“えぇ！”ってちょっとびっくりすること教えてもらったんですけど」と切り出し、知人から歴代王者の共通点を聞いたという。
続けて「歴代優勝者、19組いてるのかな。コンビ名にある共通点がある。歴代チャンピオンはコンビ名に濁点かラ行の言葉が入ってる」と過去優勝19組は中川家からはじまり、昨年の令和ロマンまでコンビ名にラ行か濁点が入っていると紹介した。
そして「ということは、今年のチャンピオンも濁点かラ行の言葉入ってるコンビが優勝するわけじゃないですか。見てみたんですよ」と決勝進出を決めた9組の名前をチェック。「真空ジェシカ、トム・ブラウン、ヤーレンズ、エバース、ダイタク、令和ロマン、ママタルト、バッテリィズ、ジョックロック…。いや、全員入ってるやん！」と9組すべて読み上げたもののラ行か濁点がコンビ名に入っているとツッコミを入れた。
ますだは「これ限られるぞって思って（決勝進出コンビを）見てみたら全員入ってる。ここに敗者復活の1組が入って10組でやるわけじゃないですか。敗者復活勝ち抜いたコンビが濁点、ラ行入ってないコンビやったらM－1史上初の濁点とラ行の入ってないコンビ。史上初、快挙を達成すると」と逆に敗者復活のコンビ名が気になってくると笑った。
今年の敗者復活戦に出場するコンビでラ行、濁点が入ってないのはフースーヤ、滝音、スタミナパンの3組となっている。