レブロン・ジェームズの息子でレイカーズ下部組織サウスベイ・レイカーズのブロニー・ジェームズ(20)が12日(日本時間13日)の敵地バレー・サンズ戦に先発出場。25分以上プレーしてキャリアハイの30得点と本領発揮した。
NBAドラフト2024で2巡目の全体55位でレイカーズから指名されたブロニー。これによって史上初の現役選手の父子コンビ誕生となった。
開幕当初はレイカーズに同行してベンチ入りもしていたブロニー。しかしレイカーズは、今後のブロニーの成長を考えてGリーグでの育成に方針変更した。
この日が敵地初出場となったブロニーは、前半から13得点と躍動。後半も得点を重ねて自己最多となる30得点3リバウンド2アシストを記録。シュートは23本試投で13本成功。FG成功率は57%だった。3Pシュートも9本試投で3本成功した。チームは100ー106で敗戦した。