吉高由里子 紫式部の生涯演じ「感情がぐちゃぐちゃの1年半だった」 NHK大河「光る君へ」15日最終回

　NHK大河ドラマ「光る君へ」（日曜後8・00）で主演を務める吉高由里子（36）が、15日の最終回を前に本紙などの取材に応じた。

　約1年半にわたる撮影を終え「紫式部という怒濤（どとう）の生涯を生きて、感情がぐちゃぐちゃの1年半だった」としみじみ。

　毛筆の練習や台本覚えといった日々を過ごし「宿題から解放されホッとしました」と心境を明かしつつ「今はあまり仕事がないのでダラダラ飲んだりしますが、毎日目標があった日々は素敵でした」と振り返った。