J1広島は14日、契約期間満了によりFWドウグラス・ヴィエイラ(37=ブラジル)と来季の契約を結ばないと発表した。
ドウグラス・ヴィエイラはナウチコ(ブラジル)から16年に完全移籍で当時J2の東京Vに加入。17年は18点、18年は13点と2年連続2桁得点をマークした。19年に広島へ移籍し、6シーズンで計34得点を挙げたが、近年はケガの影響で途中出場が多く今季は20試合で2得点。先月末に左膝治療のため帰国していた。
クラブが発表したドウグラス・ヴィエイラのコメントは以下のとおり。
「サンフレッチェ広島、そして広島の街に心から感謝申し上げます。
これまでの年月の中で、ピッチ内外で忘れられない瞬間をたくさん過ごさせていただきました。
ファン・サポーターの皆さんには、いつも応援してくださり、本当にありがとうございました。
皆さんからいただいた励ましやサポートには、心から感謝しています。
その温かさと優しさは、これからもずっと私の心に残ります。
チームメートの皆さんへ、一緒にプレーできたことは本当に幸せでした。
素晴らしく、そして刺激的なチームの一員であることを誇りに思います。
楽しい瞬間はもちろんですが、とりわけ困難な時にも、
皆さんが支え合い、力を与えてくれたことには感謝してもしきれません。
本当にありがとうございました。
これからも皆さんを心から応援しています。
サンフレッチェ広島、本当にありがとうございました!
心からの感謝を込めて、ビッグハグを!」