フリーアナウンサー徳光和夫(83)が13日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー」(土曜前5・00)に出演。大学後輩の有名司会者への“呼びかけ”のその後について語った。
オープニングトーク中、「先週の放送で、自分の伝達事項を放送を使って行ったという、非常に不心得なことをしてしまったんですけど」と切り出した徳光アナ。「私が卒業しました立教大学、その放送研究会のOB会ですね、後輩のみのちゃん、みのもんたさんと連絡が取れないと、学生に聞きまして、放送の中で“みのちゃん、連絡ちょうだい”みたいなことを呼びかけたんですけど」と苦笑した。
1週間経過し、「一向に何の連絡もないんでね」と告白。「ちょっと心配したんでありますけど、数日前にTBSの方にお目にかかりましたら、息子さんが会社の中堅どころ、かなり偉いポジションにいて、“極めて元気である”ってことで、“ああ、良かったな”って。私なりに思ったんでありますが」と話した。
「今、ちょっと手紙をしたためてまだ出してないんですけど、今日中に出す予定なんですけど」としたうえで「小倉さんの訃報がありましたよね」と9日に膀胱(ぼうこう)がんのため77歳で死去したキャスター小倉智昭さんの訃報に触れ、「そうしましたら、みのちゃんがコメント出しておりましたので、“あ、元気なんだな”ってことがさらに確認できたんでありますけど」とした。
とはいえ「考えてみますと、この朝の放送で呼びかけましても、ラジオで呼びかけても聞いてないってことなんですよね」とぶっちゃけ。「端的な話が…4年ぐらい前に“先輩、朝、聞いてますよ”みたいなことを言ってくれていたので、ずっと聞いてたのかなと思ったら、あの日だけ聞いてたんだな」と笑った。