女優の出口夏希(23)が14日、都内でカレンダー発売記念イベントを行った。大活躍の1年について「忙しかったです。でも充実した1年でしかなかった」と笑顔で語った。
今年はネットフリックス「余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。」や映画「赤羽骨子のボディガード」、ドラマでは「アオハライド」「ブルーモーメント」など話題作に出演し、女優として躍進した。「私にとってのチャンスがいっぱい来た年。それをどう乗り越えていくかという繰り返しで、凄く勉強になった年でした」と回顧。「こんなにお芝居と向き合ったことないくらい1年中向き合っていました」と話した。
来年に向けて「今年学んだことを来年も続けて、もっと成長していきたいです。あとは自分らしくいたいなという気持ち」と抱負。「目の前の作品に精いっぱいすぎて、いつ聞かれても、(やってみたい作品や役が)ない。目の前の、一個一個の作品をやっていくのが精いっぱい。一個ずつ頑張ってきたい」と続けた。
初のカレンダー発売となり、テーマは「今の23歳のそのままの私を載せたかった。ラフな感じで撮影してもらいました」。飾って欲しい場所は「背景も風景も素敵なのでおしゃれな写真として飾っていただきたい。邪魔にならないところに置いておいてくれたらうれしいです」とアピールした。
撮影は9月に千葉で行った。エピソードを聞かれると「ハワイっぽいところもあればアフリカにいるんじゃないの?というところもある。どこの山だ?という爽やかなところにも行ったんですけど、全部千葉なんです」と茶目っけたっぷりに語った。