中日を自由契約となったライデル・マルティネス投手(28)が、巨人と2年1600万ドル(約24億円)で正式契約したと14日(日本時間15日)、キューバのメディア「ペロタ・キューバ」が報じた。
同メディアによると、ライデル・マルティネスは母国キューバの野球場で巨人との契約に署名。その後、報道陣に対し「読売ジャイアンツと契約できて、とてもうれしい。ジャイアンツはセ・リーグで最高のチームの一つで、常にプレーオフに出場しています。先発投手は非常に優れており、必要な時にいつでも投げられる準備ができている」と語った。
続けて「私の夢は日本シリーズに出場して優勝することなので、これは私にとって非常に良い機会です。ジャイアンツなら、決勝に行くチャンスがある。日本で最も重要なチームの一つのクローザーに私を選んでくれたので、とてもうれしいです」と日本一が目標と決意を口にしたという。
同メディアは契約は2年総額1600万ドル(約24億円)とも報じた。