来年2月の国際大会「カリビアン・シリーズ」に初参戦する、元ヤクルト、巨人などで活躍したアレックス・ラミレス監督率いる日本チーム「ジャパンブリーズ」から、6投手がベネズエラのウインターリーグ参加球団と契約した。
契約したのは平間凜太郎(くふうハヤテベンチャーズ静岡)、二宮衣沙貴(くふうハヤテベンチャーズ静岡)、浅野森羅(茨城アストロプラネッツ)、佐藤友紀(茨城アストロプラネッツ)、根岸涼(カイマネス・バランキーヤ)、福田真啓(信濃グランセローズ)の計6投手。
中米のウインターリーグは、ドミニカ共和国、メキシコ、プエルトリコ、ベネズエラで開催。地元出身の大リーガーがプレーするケースも多い。各リーグ優勝チームで「カリビアン・シリーズ」を戦う。
今回ベネズエラのウインターリーグに参戦する6投手は、同リーグ終了後に「ジャパンブリーズ」に戻って、「カリビアン・シリーズ」に参戦する予定となっている。