グルメリポーターでタレントの彦摩呂(58)が、15日放送のTBS系「週刊さんまとマツコ」(日曜後0・59)に出演し、自身の体形と食にまつわる裏話を明かした。
この日はタレント内山信二、お笑いコンビ「タイムマシーン3号」関太とともに出演し、グルメ番組やリポーターの近況について報告。もともとアイドルグループ「幕末塾」のメンバーとしてデビューした彦摩呂は、その当時の写真がスタジオで披露された。
現在のぽっちゃり体形とは似ても似つかない、バリバリのアイドル風ルックスの超イケメン写真に、一同びっくり。彦摩呂は「これは私のレントゲン写真って呼んでいるんです。骨ですわ、骨」と笑わせた。
その姿を見た内山から「だから彦摩呂さんは“養殖デブ”なんですね」と指摘されると、彦摩呂は「これよう言われんねん、内山君に。たまに膝が痛いから、相談したんですよ、内山君に。僕は細くて途中から太ったから、“関節がデブ仕様で育ってないから、彦兄(彦摩呂)は養殖デブや”って言われる」と打ち明けた。
関が「食べてもすぐ消化する」と話すと、彦摩呂は「それがうらやましい」とポツリ。内山は「それが天然か養殖か分かるんですよ。養殖はまあ~、胃もたれする」と、彦摩呂の体質を解説した。
グルメロケといえば、1日に複数軒回るのは当たり前。彦摩呂は「僕は自分でトレーニングして、ウオークインクローゼットみたいに大きくしたんです」と、肉体改造を告白した。「1日5軒くらい行くんで。5軒目におなかいっぱいの顔で食べたら、編集したら1軒目にするかもしれないので、いつも初めてという気持ちで食べていたら、満腹神経(中枢)が壊れて…」と苦笑いしていた。