元アイドルグループ「アイドリング!!!」のリーダーで、現在はボイストレーナー・遠藤舞さん(36)が15日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。グラビアを含む写真について「本人が希望したらいつでもこの世から一瞬で消えるようになったらいいな」と思いを記した。
遠藤さんは「これはかねてよりずーーっと思っている事なんだけど」と書き出し、「グラビア含む芸能人の写真、本人が希望したらいつでもこの世から一瞬で消えるようになったらいいな。あの時は若かったけど、今大人になってから思うと少し恥ずかしいなとか、結婚するから、子供ができたから写真を消したいとか、色々か事情が後から出てくることもある。なかなか難しいのかもしれないけど、自分の身体は自分のもので、どう見せるかはその時々の自分が決めたい」とつづった。
そして、自身の壮絶なセクハラ被害についても記し「私は30代超えて仕事の場でエロクソ親父に検索かけられて、昔の水着の画像出されてジロジロ見比べられたという地獄みたいな経験がある。撮影の現場でも本人が嫌だと感じたことは気軽にNGを出せるようになってほしい」とした。
「撮影が始まってしまうと、過激すぎたり過酷すぎたりして嫌だと思っても、空気的になかなか言い出せない。特に若年層の撮影の際はその辺の線引きはデリケートに扱うべきだと感じる」と自身の体験を踏まえて考えを示した。