人気バンド「ウルフルズ」のトータス松本(57)が15日、DJを務めるFM COCOLO「Got You OSAKA」で、“衝撃の事実”を明かした。
リスナーから最近びっくりしたことを問われると、「これほんまにびっくりしたんですけど…」と吐露。「なんと今年、1曲も曲を書かなかった!その事実に気づいて、ほんまにびっくりしました」と打ち明けた。
「ちょっと待てよ、俺書いたやろ…“ただいま!”とか“ヤッサ!コレカラ音頭”…あ、あれ去年やん。書いたやろジャルジャルに…いや去年や…って。僕、キャリア三十何年でね、初めてですよ。1年通して曲1曲も書かへんかったって…これ衝撃ですよね」と言って思わず笑い、「笑てる場合ちゃうねん」と自らツッコんだ。
リスナーの驚きも大きいことに笑い、「お店にいつ行っても新商品が並んでるように、毎年アルバムをリリースすると思ってる人が意外にいるけど、コンスタントに出してるわけではないんです。もし僕らの仕事がそういう仕事なら、もっと習慣的に曲を書く人が多いかもね。リリースに備えて日頃から曲書いておく人が増えるかもね」と話し、「でも僕のまわりは大体、尻に火が付いてからの人が多い」と説明した。
「そういえば、スピッツの草野マサムネ君はストックがいつもあるって話を昔してたなあ…。草野君っぽい。いろんな人がいます」と明かしていた。