プロボクシングWBC世界バンタム級王者の中谷潤人(26=M・T)が、15日放送の日本テレビ「行列のできる相談所」(日曜後9・00)に出演。ボクシングに転向した理由を明かした。
中谷がボクシングを始めたのは中学時代。東野幸治から「それまではボクシングしてなかったの?」と聞かれると、「その前は空手をやってました」と明かした。
続けて「僕、空手で1回も勝ったことなくて」と告白。共演者陣が驚く中「その当時、体が結構ちっちゃい方だったので、体重別でできるボクシングでっていう」と転向の理由を話した。
今後実現するであろうプロボクシング世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥との対決についても聞かれると、「そこを見据えて強くなっていきたい」と意気込みを語っていた。