DeNA2軍練習施設「ドック」のグラウンド内野エリアを、土仕様から人工芝仕様に改修する工事が、きょう16日からスタートした。
横須賀市内の同施設グラウンドには、早朝からパワーショベルカーなどが入り、土を掘り起こす作業に取り組んでいる。
敷かれる人工芝は、今季26年ぶりに日本一を達成した本拠地・横浜スタジアムから移される。そして、撤去される土は、同市内の野球グラウンドなどに移して使用される。まさしく「SDGs」的運用で、改修工事は新年1月下旬まで行われる予定。
そのため、例年年明けからスタートする「新人合同自主トレ」は、主に外野人工芝エリアを中心に行われる。