俳優の渡辺謙(65)が15日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜後10・00)に出演。2人の人気脚本家の名前を挙げ「脚本読んでひっくり返った」と明かした。
渡辺は2000年の同局ドラマ「池袋ウエストゲートパーク」に出演。これまでのシリアスなイメージを覆す、コミカルな役を演じた。
脚本を担当したのは宮藤官九郎氏で「脚本を見ると、なんじゃこりゃ?みたいな。はぇ?みたいな。よく分かんない」と渡辺。
さらに「三谷(幸喜)くんもそう。彼が初めて書いた2時間ドラマを僕がやってるんですけど。脚本を読んでひっくり返ったのはその2人」とし「ソファからずり落ちるかと思うくらい。なんだこりゃみたいな脚本だった。ワクワクしました」と振り返った。