実業家の西村博之（ひろゆき）氏（48）が16日に都内で行われた新ブランド「Mo,de in Japan」（モードインジャパン）の商品発表会に出席した。
今回、ひろゆき氏は自身が代表取締役を務める新会社「（株）made in Japan」の設立に伴い在住するフランスから緊急来日。同社はひろゆき氏が日本の隠れた職人たちが作る製品を世界に広めるために設立した。
その発足第1弾として、繊維メーカー大手・丸井織物株式会社とタッグを組み、アラミド繊維100％（防弾チョッキや防刃チョッキに使用される繊維）で作られた「燃えにくい、切れにくい」最強の衣服を開発。そんな新ブランド「Mo,de in Japan」（モードインジャパン）の商品発表会を行った。
イベントには「燃えにくい、切れにくい」衣服の特性を伝えるためひろゆき氏自らバーナーであぶり、ナイフで切るなどのデモンストレーションを実施。“最強”を立証した。
開発のきっかけについては「数年前にやたら丈夫な靴下を買ったんです。何十年も使える丈夫なものを買うことで、一生同じものを買わなくていいんだ…」という発想から、身近な衣服に挑戦したことを明した。
製品は「ブランドロゴを付けたくなかったので凄くシンプル」だといい、「オシャレになりたい人であれば、オシャレなブランドのものを着ていただいたほうがいいんじゃないかと。オシャレ向きではないです」と淡々と呼びかけ、会場をどっと笑わせていた。
ブランド公式サイトで販売のアイテムは下記の通り。
・【Mo,de in Japan】アラミド繊維半袖Tシャツ｜31,900円(税込)
・【Mo,de in Japan】アラミド繊維長袖Tシャツ｜37,400円(税込)
・【Mo,de in Japan】アラミド繊維パーカー｜59,400円(税込)
・【Mo,de in Japan】アラミド繊維ジップアップパーカー｜70,400円(税込)