講談師・神田伯山(39)が14日放送のTBSラジオ「問わず語りの神田伯山」(金曜後9・30)に出演。所属する協会の公式ホームページをめぐり、まさかの提案をする場面があった。
所属する「日本講談協会」の公式サイトの話題になると、伯山は「うちの幹部のお客様にやっていただいているんですけど、その方がお坊さんなんですよ。本業が忙しいし、こっちもタダでやってもらってるから“更新してください”って言いづらいんですよ」とポツリ。
「二つ目が昇進しても、二つ目のままだと“いい加減な業界”って思われちゃうから。でも、お坊さんは何より仏が大事なわけで…」と問題点を指摘していた。
そこで、サイトをリニューアルする計画があるというが「折田楓さんに頼もうかなって。『merchu』復帰第一弾として、悪くないんじゃないかなって」とまさかの提案。
「折田さんにいろんなことを言いたい人もいると思うんだけどさ、責められすぎちゃって、ちょっとかわいそうになってきちゃって。ここは日本講談協会が、ま~るくおさめまっせ!ってことで。内部から反対の声があるかもしれないですけど」と語っていた。
折田氏は11月17日、兵庫県知事選挙で当選した斎藤元彦氏の広報・SNS戦略を担当していたと「note」で明かし、物議をかもしていた。12月16日現在でも公の場での説明はされず“雲隠れ”状態となっている。