俳優の横浜流星(28)が16日深夜に放送された日本テレビ「夜明け前のPLAYERS」に出演。俳優のやりがいを語った。
横浜は主演映画「正体」が公開中。来年のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」では主演を務める。
経済学者の成田悠輔氏に「すっごい忙しいと思うんですけど、ちょうどいい忙しさはどれくらいですか?」と聞かれると、「自分は趣味もないので、仕事をしている時が楽しい、芝居をしている時が楽しいです」と答えた。役者の醍醐味について「普段の自分じゃない人生を生きられるのはなかなかないことだし、いろいろなことを知れるし、いろいろな感情になれる。楽しいしやりがいがある」と語った。
様々な人物の人生を追体験できることが喜びだという。「今大河ドラマの撮影をしていて、江戸時代を生きている。この仕事をしていなかたったら、江戸時代を知ろうとも思わなかった」と吐露。「いろいろなことを知りたい欲、探究心があるのか知れることは自分にとっては喜びです」と語った。