俳優の横浜流星(28)が16日深夜放送の日本テレビ「夜明け前のPLAYERS」に出演。映画への熱い思いを語った。
横浜は主演映画「正体」が公開中。来年のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」では主演を務める。
映画にドラマに大活躍の横浜だが、映画とドラマでは演じ方に違いはないという。「ドラマの場合は深く分かりやすく描いてくださっている。映画は余白があればあるほどいいなと思っている。自分のやることは何も変わらないです」と語った。
一方で舞台について、「また違うかもしれない。生きているのはその瞬間だからアクシデントもあったりする。役としてちゃんと対応できるか。助け合いとかもある。そこは舞台の醍醐味だなと思います」と語った。
経済学者の成田悠輔氏が「今後演技をする場所はどうなっていくんだろう?」と疑問を口にすると、横浜は「自分は映画が好き。映画はやっぱり変わらないでほしい」と熱い思いをのぞかせた。
「『ヴィレッジ』という作品を撮った時のプロデューサーだった河村さんという方が“ドラマは流れるものだけと映画は残るものだ”と言っていた。映画はずっと変わらないであり続けてほしいなと思っています」と、映画愛を語った。