お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の中田敦彦(42)が17日放送のTBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」(月~木曜前8・30)にゲスト出演。自身の本を書くならと太鼓判を押す後輩芸人を明かした。
番組パーソナリティーの「パンサー」の向井慧は中田との関係について「僕が東京NSCの11期生で、中田さん、オリエンタルラジオが10期生。まさに1年、僕が後輩」としたうえで「(中田を)割と間近で見てきた後輩の1人だと思う」と豪語した。
これに、中田も「歴史をね。唯一と言っていい。中田本を出すなら向井しかいない」と太鼓判。向井は「俺は割と書けるほうだと思います!」と胸を張ると、中田も「書けるならもう向井しかいないと思いますね」と力を込めた。
向井は「本当に中田さんが今これをやりたいんだ!っていう変化も近く見てきたからこそ、最近、中田さんがYouTubeで出された動画がまたすごく面白かった」とし、その内容は“ミドルエイジクライシス”についてだったという。
中田は「去年末に第3子が生まれて、そこから3カ月ぐらい育休を取ろうみたいになって、動画も上げずに休んで。そこからまた復帰したんですけど、これでいいのかなとかって(考えた)。今年は結構、政治家さんとか対談したり、選挙の動画を上げたりして、そっちが調子よかったんで、仕事した感はあったんですけど、迷いながらの1年ではありましたよね」と述懐。
「それが意外すぎて」と向井。「今までの中田さんの熱意あふれる、これやるんだ!とか、これ行くぞ!っていうのを見ていたからこそ、その話をちょっと聞きたいなと思って、LINEさせてもらって。そしたら、ちょうど帰ってくる(タイミングで)、良かったらってことで今回。詳しくいろいろお聞きしたい」とこの日の番組出演のいきさつについても語った。