アイドルグループ「timelesz」が、16日深夜放送のテレビ朝日「見取り図じゃん」（月曜深夜1・56）に出演。菊池風磨（29）が、不仲だったメンバーについて語った。
MCのお笑いコンビ「見取り図」盛山晋太郎が「風磨くんとケンティーは仲悪いの？」と聞くと、菊池は「仲悪い時期ありましたね」と正直に告白。松島聡と佐藤勝利によると、元メンバーだった中島健人と菊池の関係には波があるようで、胸ぐらをつかんで殴り合いのケンカをする“氷河期”が過去に3回ほどあったと明かした。
そのうちの1回は、音楽番組のリハーサル中に足を踏んだ・踏まれたというささいなトラブル。帝国劇場の楽屋で、菊池と中島が殴り合う様子を見ていたという佐藤は「必ず僕いるんですよ」「本当にやめてほしかったですけど」と苦笑いした。
菊池は、表舞台でも険悪なムードを隠し切れず「中島の方がプロですよ。俺出ちゃってたから」と振り返った。一時的に佐藤・中島・菊池の3人で「Sexy Zone」の活動を行っていた2014～2015年ごろのトーク番組を思い返し、佐藤は「3人の活動も本意じゃないんで、そういうときは余計（雰囲気が悪い）。聡ちゃんがいると和むんですけど、中島・菊池と僕のときは、僕がそんなに和ませるタイプじゃないんで、2人とも目合わさないとか、トークは一方通行みたいな。それ表に出てるんで」と語った。
菊池は「いや、（佐藤が）いてくれてなかったら、2年で解散してる可能性ありますよ、全然。バランスはとってくれてた。勝利だけじゃなくて、他2人も」と、仲裁してくれた他のメンバーに感謝。他方で、佐藤と松島は、中島と菊池のことをしょっちゅうボヤいていたと笑った。
しかし、中島と菊池には確かな絆があるようで、いまや兄弟同然の関係性に。菊池は「仕事で行ったニューヨークを、俺と中島2人で夜デートするみたいな。お互い、信じてはいましたね。一緒にやってれば売れると思ってたし、お互い思ってたんじゃないかな」と語った。