4季目を迎えるラグビーのリーグワンが21日に開幕する。
今季はレギュラーシーズンが2増の18試合となり、プレーオフ(PO)出場枠も2増の6に拡大。より多くのチームに優勝のチャンスが生まれる、楽しみなシーズンになりそうだ。
連覇を狙うBL東京はリーチ主将やSOモウンガが健在で盤石。昨季3位の東京SGはFWが前進できれば、WTBコルビら豪華なバックス陣が生きてくる。フッカー堀江が現役引退し、SO松田が移籍した埼玉は大きな穴を埋められるかが鍵。充実の陣容で臨むトヨタやWTBアレンゼが加わり上位勢と互角に戦える相模原など8~10チームがPO進出を争いそうだ。