お笑い芸人のケンドーコバヤシ（52）が17日放送の読売テレビ「にけつッ!!」（火曜深夜0・59）に出演。「年齢を感じてハッとした」出来事を打ち明けた。
この日ケンコバはずん・飯尾和樹、麒麟・川島明、ピース・又吉直樹とともに4人で食事に行った際のエピソードを切り出した。
訪れた店は創作料理を多くそろえており、「飯尾さんに“ここはコバに任せよう”って」注文を任され、「気になったやつから冬野菜カレー煮とか。ばーっと頼んだ」という。
そこで「4人で8品くらい食べて。途中で僕は煙草に行ったんです。でも戻ってきたらみんながヒソヒソ話してて“何すか何すか？俺の悪口言うてました？”って聞いたんです。そしたら飯尾さんが“分かった言うよ。お前のオーダーした飯、ほとんどヴィーガン飯だよ”って言われたんです」とそのやりとりを振り返る。
思いもよらぬ指摘を受け、自身が注文した料理を見渡し「ハッとして。タンパク質魚だけで肉一切頼んでなかったんですよ」といい、ひたすら反省。そこから「慌ててハムカツとか頼んだんですけど全然イメージは払拭できずに。無意識で頼んでて焦りましたね。胃がもう弱くなってるんですかね…」としみじみ語っていた。