今年8月に乳がんを公表し、11月に右胸の全摘出手術を受けたタレントの梅宮アンナ(52)が18日、自身のインスタグラムを更新。3回目の抗がん剤治療を終えたことを報告した。
梅宮は「皆様こんにちは 今日は3回目の抗がん剤でした。無事に血液検査通過して抗がん剤を受ける事が出来ました 毎日綱渡り気分ですからね」と報告。
サンタクロースの帽子を被った最新ショットを公開し、「気分を上げてサンタモードでやってみた アメリカだと先生や、看護師さんもクリスマスシーズン、ハロウィンの時かぶりものをよく見ていました。見ているこっちもやはり気分上がるから 一緒に頑張っている方々にパワー送りまーす」とつづった。
そして「抗がん剤残り9回クリアしたいですね 早く終わりたいです がんの治療って長いんです 修行~って思っています」と率直な思いを記した。
梅宮は今年8月に、ステージ3Aの乳がんで闘病していることを公表。「AC療法」の抗がん剤治療をしていたが、肺炎になり入院も。その後11月の手術で右胸全摘とワキのリンパ節を切除したが、病理の結果、23個のリンパ節のうち7個ががんだったとし、抗がん剤治療の開始を報告していた。