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巨人・門脇誠が“キャラ変”熱望 中山礼都によるとイメージとは「全然違いますね」「ふざけてる」

スポニチアネックス 2024年12月18日 17時49分

 BS日テレの巨人応援番組「さまぁ~ずスタジアム」が17日、「祝優勝!G戦士が名場面のウラ側を大告白SP」(後10:00)として放送され、巨人の門脇誠内野手(23)と船迫大雅投手(28)がともにゲストとして番組初出演。門脇が“キャラ変”を熱望する場面があった。

 番組に中山礼都内野手(22)がVTR出演した時だった。

 中山は10月20日に行われたDeNAとのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第5戦(東京D)で0―0の5回に相手2番手右腕・山崎の代わりバナを捉えて先制&決勝の1号ソロ。

 アドバンテージを含めて2勝3敗で第5戦を迎えていた巨人はこの一戦を落とすとCS敗退決定だったが、1―0で勝って第6戦に望みをつないだ。プロ初アーチがCSというのは史上初の快挙だった。

 そんな中山。2学年上で同じ内野手の門脇について聞かれると「門脇さんはやっぱり…ゲッツー取った時とかも、ちょっとズレた球でも何事もなかったかのようにさばいてくれたので、それはありがたかったですし…ホント尊敬してます」とまずは真面目に語った。

 だが、門脇の“プレー以外”を聞かれると、話は怪しい方向へ。「いや、真面目………って思われがちなんですよね、あの人…」と何やら不穏な?コメントを発し、「全然違いますね」と言い切った。

 「いっつもふざけてますよ。会話のなかで凄いふざけて返してくるというか。もう…会話にならない」とニヤニヤモードでバッサリと言い切った中山。これにはスタジオでVTRを見ていた門脇も「それは言い過ぎでしょう!」と可愛い後輩の“門脇評”に苦笑いでクレームをつけた。

 “会話にならない”については「盛り過ぎじゃないですかね」と苦笑いが止まらない門脇。

 だが、自身の“ストイックな真面目キャラ”にはひそかに思いもあるようで「いつもふざけてるはホンマに当たってます」としたうえで「真面目がちに見られがちなんです。それがちょっととっぱらいたいんですよ。別に真面目でいきたいわけじゃないんで。だからちょこちょこふざけてはいますよ」と話していた。

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