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巨人・岸田行倫 同学年の新人王・船迫に“捕手目線”からまさかのクレーム「バサマは試合中に…」

スポニチアネックス 2024年12月18日 18時15分

 BS日テレの巨人応援番組「さまぁ~ずスタジアム」が17日、「祝優勝!G戦士が名場面のウラ側を大告白SP」(後10:00)として放送され、巨人の船迫大雅投手(28)と門脇誠内野手(23)がともにゲストとして番組初出演。VTR出演した岸田行倫捕手(28)からの“クレーム”に船迫が苦笑いする場面があった。

 今季の船迫は中継ぎとして51試合に登板。4勝0敗22ホールド、防御率2.37という好成績を残した。貴重な勝ちパターンの一人としてチームの4年ぶり優勝に貢献し、新人王も獲得。シーズン後には結婚も発表してまさに“バラ色のオフ”を送っている。

 一方の岸田もプロ7年目だった今季はチームで一番多くスタメンマスクをかぶり、88試合に出場して打率.242、4本塁打、26打点。プロ入り後最高の結果を残して優勝に貢献した。

 そんな2人は同じ1996年生まれで、主砲・岡本和真内野手(28)も含めた同学年。

 VTR出演した岸田は、今季何度もバッテリーを組み、絶体絶命のピンチも力を合わせて乗り越えてきた船迫について聞かれると「バサマは試合中に首を振るんすよね、サインで。全然それは悪いことじゃないんですけど。試合になったら“入る”タイプなんで結構、首を振る時もちょっと(顔が)怖いんっすよ」とまさかのクレーム。

 「怒っているような感じなんで、そこはもうちょっと柔らかく…」と笑顔で“注文”をつけた。

 これには船迫も苦笑いで「自分としては普通なんですけど。怒ってるっていう感じではないんですよ」。

 マウンドにいる時の船迫の顔はファンにとっては頼もしくてたまらない闘志あふれるものだが、自身の“怖い顔”を見せられると「全然顔、違いますね」と改めて岸田の思いを実感した模様。だが、今回の番組では終始にこやかで、このギャップもさらなる人気を呼びそうだ。

 

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