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浅野翔吾→石塚裕惺へ「教えられることがあればなんでも教えます」 優しい先輩にドラ1後輩も感激

スポニチアネックス 2024年12月18日 18時52分

 BS日テレの巨人応援番組「さまぁ~ずスタジアム」が17日、「祝優勝!G戦士が名場面のウラ側を大告白SP」(後10:00)として放送され、巨人の2022年ドラフト1位・浅野翔吾外野手(20)と2024年ドラフト1位・石塚裕惺内野手(18=花咲徳栄)がVTR出演。浅野が2学年上の先輩らしく後輩をフォローする場面があった。

 番組は浅野と2023年ドラフト1位・西舘勇陽投手(22)の2人に2年連続で「今後、超BIGなスターになっても『さまぁ~ずスタジアム』のことだけは、“ちょっとだけ”エコひいきしちゃうことを誓います」と書かれた「契約書」を交わしているが、今年も同じものを用意して石塚のもとへ。

 「さまスタ」という番組の存在については「すみません…。寮生活やってて…。見る機会がなくって…」と苦笑いで正直に打ち明けた石塚だったが、巨人のユニホームを着た感想を聞かれると「小さいころからファンだった球団のユニホームに袖を通してるってなって凄く不思議な気持ちでいっぱいなんですけど、これからこのユニホームがもっと似合うように、たくさんの方に知ってもらえるように頑張っていかないといけないなっていうふうな気持ちです」とハキハキと答えた。

 巨人ファンになった経緯について聞かれると「祖父がずっと巨人ファンで。その影響でお父さんもお母さんも。巨人ファン一色で染まってた家族だったので」とし、好きな選手・憧れの選手を聞かれると「坂本選手です」と現役レジェンド・坂本勇人内野手(36)の名前をうれしそうに答えた。

 「先ほどちょっとお会いして。あいさつさせてもらったんですけど。“頑張れ”っていうふうに言ってもらったんで…」と夢心地の高校3年生。それでも“ファン目線”の“うわっ!坂本だ!”的なミーハー心は「もうその気持ちはちょっと置いてきている」と“憧れるのはやめましょう”を実践してプロ野球選手としての立場に早くもまい進している。

 そして、番組から差し出された“エコひいき契約書”にも快くサインした石塚。ここで通りかかった浅野が「俺も書いた」と笑顔で爽やかに登場した。

 浅野は石塚に対して「教えられることがあればなんでも教えますし、もうどんどん。年齢近いですし、仲良く。そんな変に気を遣わないでいいんで、友達のようにしてくれたら全然大丈夫なんで」と優しくフォロー。これには石塚も「優しくしてくれる先輩がいるっていうのは本当に心強いです」と感激していた。

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