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49歳・内田有紀 「更年期の始まり」告白も「歳をとることは素敵なことだなと。飾らない自分で」

スポニチアネックス 2024年12月18日 19時10分

 女優の内田有紀(49)が18日、「2024美的ベストコスメ大賞『ベストビューティー』受賞者発表会」に出席。「美的GRANDベストビューティーウーマン」に選出された喜びを語り、自身の生き方についても触れた。

 黒のチュールをあしらったドレスで登場。美しいデコルテが目を引いた。トロフィーを手に満面の笑み。「良いんでしょうか私で…」と謙遜しつつも、「ちょっと照れくさい気持ちもある。50代を迎えるにあたって素敵な賞を頂けて、改めて歳をとることは素敵なことだなとつくづく思った」と喜びをかみしめた。

 「若い頃から、早く年を重ねていきたいと思っていた」という内田。「自分の考えだったり思いであったりが全て経験値に出る」と感じており、「自分が言う言葉一つ一つが皆さんのハートに届くように。自分が人生をつまずきながら、悩んで出した結果が今の自分に全て現れているんじゃないかなと思うので、40代最後のこの年で素敵な賞を頂けて励みになる。これを糧にして努力を続けて、飾らない自分で素直に重ねていけるように」と、“自分らしさ”が内田の美しさを引き出す要因の一つとなっている。

 年齢を感じさせない美貌が光るが、最近は予期せぬ不調を感じる事も。「汗が止まらなくなったり、謎の痛みとかね…。そういうことが増えました。更年期の始まりですよね。年齢的にはそういった年齢ですから」と、ありのままを包み隠さず語る。同年代や先輩と悩みを打ち明け合っては「気持ちを落ち着かせている」ことが支えになっているという。

 今年は新しい出会いや、うれしい再会もあり「信頼関係を深められる一年になった。素直に生きていると良いことあるな、飾らないでかっこつけないで生きると良いなと改めて思えた」としみじみ。

 「一緒に明るくハッピーに、時にはちょっと泣いてもらったりしながら過ごしていければ。これからもみんなで手をつないだ気分で年を重ねていけたらと思っております」と今後も“自分らしさ”を体現していく。

 本賞は、読者の投票によって選ばれた“今年最も輝いている人”に贈られる。

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