歌手のWakana(40)が18日、都内で単独ライブ「Wakana Classics 2024」を開催した。毎年12月に行う恒例のクラシックスタイル公演。ソロデビュー5周年を迎えた今年を振り返り「もっと歌の幅を広げていきたいですし、今まで歌わせていただいているたくさんの曲も今日のようなクラシックスタイルにアレンジしてお届けしたい。いつかは大きなオーケストラで歌わせていただけたら」と意欲を見せた。
来年1月15日には、かつて所属したボーカルユニット「Kalafina(カラフィナ)」の復活公演が控えている。「久しぶりにKalafinaの曲を3人でお届けできることにワクワクしています」と心境を語った。
ユニットとしては7年ぶりの単独ライブとなるが「リハーサルで3人で歌った瞬間に、空白が瞬時に埋まる感覚を感じることができて、すごく不思議でした」と感慨深げ。「“あのときこうしてたよね”とか確認しながらやっていくんですけど、離れていた時間はあっという間縮まるものなんだなと感じています」と変わらぬ絆を実感しているようだった。
また、復活を発表した際の反響についても触れ「皆さんが喜んでくださっている反応を見られてうれしかった。待ってくださっている皆さんのためにも、早くその日を迎えたいです」と目を輝かせた。