「とんねるず」の石橋貴明(63)が18日放送のABEMA「石橋貴明 THE強運マスターズ2024第1夜」に出演。29年ぶりの日本武道館ライブを振り返った。
11月8、9日に相方・木梨憲武と立ったコンサートは、のべ1万8000人を動員する大盛況。チケットは即日完売だった。
石橋は公演を振り返り、「本当にこれで辞めていいと思っていた」と激白。それでも「あまりにもチケットが取れないとか、俺は2日間も武道館が満席とは思わなかった。あっという間に(チケットが)即完になって」と想定外の反響の大きさに驚いたという。
「(ネットの)書き込みとかで"なんでもっとデカい箱でやらねえんだ"って。そんなにまだ見たい人がいたんだと思って。だったら、来られなかった人のためにもまたやらないといけないなと思って。卒業はまだできません」と語り、今後も音楽活動を続けていくことを誓った。
共演者から「来年は?」と聞かれると、「来年はまだ早くない?」と返していた。