米国出身で、元日本ハム内野手の加藤豪将氏(30)が野球系YouTube「トクサンTV」に出演。現在トロント・ブルージェイズで従事している仕事を明かした。
米ドラフト指名を受けた逆輸入選手として話題になった加藤豪が、日本の野球に興味を持つきっかけになったのが「トクサンTV」だったという。
日本では「自分のイメージとフィールドで起きていることが一致しない初めての経験で苦労した」と振り返ったが、それでも「米国の方が100倍苦労した」と明るさは失わなかった。
「前に進まなくても足踏みだけはしておこうと決めている」
日本ハムを退団した現在はブルージェイズでプロスカウト、選手、アナリスト、バイオメカニクスの4部門のつなぎ役を務めている。
加藤豪は「人生できるだけ野球を勉強したい。これからどれだけ勉強できるか考えるとワクワクする」と笑顔を見せた。