NHKは18日、大みそかの「第75回NHK紅白歌合戦」(後7・20)に玉置浩二(66)が出場すると発表した。1985年に安全地帯として初出場し、披露した「悲しみにさよなら」を39年ぶりに披露する。
玉置は「紅白歌合戦をご覧の皆さまの心の平安と世界の平和を願って…悲しみにさよなら。」とコメンとした。
今年の紅白の司会はお笑いタレントの有吉弘行、女優の橋本環奈、伊藤沙莉、同局・鈴木奈穂子アナウンサーの4人務める。
テーマは「あなたへの歌」。「誰にでも大切な『歌』がある。幼いころ聴いた懐かしいあの歌 涙を流した時に支えてくれたあの歌 チャレンジしている今、背中を押してくれる歌 まだ前を向けない時に寄り添ってくれた歌…ひとりひとり、それぞれにそれぞれの『歌』がある。メジャーもマイナーも、国も性別も、時代にもとらわれることなく、他でもない『あなた』へ ひとりひとりに最高の歌をおくります!」としている。