元東方神起のパク・ユチョン(38)が19日、都内で行われた「『センティエントゲーム』出演決定記者会見」に出席。俳優復帰後初となる映画出演への思いを語った。
本作が俳優復帰後、初の映画出演。韓国映画「ルシッドドリーム」(2017年)から約8年ぶりの映画出演となる。「日本での映画出演は初めてなんですけど、頑張ります。緊張している」と華やかな笑顔であいさつ。質問の受け答えには全て、流ちょうな日本語で対応した。
「Number_i」平野紫耀(27)の弟で、アパレルブランド社長のアーティスト“RIKU”こと平野莉玖が主演で、日本棋院が普及拡大のため、囲碁界を中心とした権力・勢力争い、海外侵略など様々な思いを背負ったキャラクターが対峙する本作。ユチョンは囲碁をするのは「初めて…」と苦笑いで「僕を使ってくれるんだなと…。うれしかった」と本音を明かし、会場の笑いを誘った。
クランクインに向け「自然な感じで日本語が出来るように頑張ります」と意気込み、隣に座る大山監督に対して「自由に使ってください!頑張ります!なんでもやります!」と宣言。本作出演を皮切りに、今後も「日本だけで活動したいと思うから、パク・ユチョンを使ってください」とアピールした。
2004年、5人組ボーイズグループ「東方神起」のメンバーとしてデビュー。主演ドラマ「トキメキ☆成均館(ソンギュンガン)スキャンダル」が大ヒットし、俳優としても人気を博した。2009年にはグループを脱退し、ジェジュン、ジュンスとともに「JYJ」として活動。その後はソロとして活動し、2024年9月には日本デビュー会見も行った。