俳優・神木隆之介(31)が主演を務め、22日に最終回を迎えるTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(日曜後9・00)の公式インスタグラムが19日までに更新され、神木らのオフショットを公開した。
同アカウントは「裏側日記 おっと?!乱入者が現れたっ!!!」とコメントし、白無垢姿の朝子役の女優・杉咲花や紋付き羽織袴を着用した虎次郎役を演じる俳優・前原瑞樹のオフショットを公開。神木は杉咲と前原の間に入り笑顔を見せたり、離れた場所から2人の様子を眺めている。前原は以前神木が主演を務めたNHK連続テレビ小説108作目「らんまん」に出演しており、神木が演じた東京大学植物学教室で学ぶ藤丸次郎役を演じていた。
本作は、1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語。神木は1955年の「端島パート」では、端島の炭鉱員の家で生まれ育った荒木鉄平を。「現代パート」では現代の東京に生きるホストの玲央の一人二役に挑戦している。
15日に放送された第8話では、鉄平と思いが通じ合った朝子の結婚相手が明らかになった。「現代パート」でIKEGAYA株式会社の社長・いづみはある日部屋でひとり引き出しから結婚した当時の記念写真を取り出し眺める。そこに写っていたのは、朝子の家族が経営する端島の銀座食堂の従業員「池ケ谷虎次郎」だった…という展開だった。
この投稿に、フォロワーからは「撮影現場の皆さんが和気あいあい、お元気そうで笑顔なのが救いです…」「喜んでる場合ちゃうで鉄平!」「演技うますぎてドラマにのめり込みすぎてます」「鉄平!朝子を奪って逃げてーー!」「花ちゃんの白無垢綺麗」「どの写真でも朝子と虎さんの間に必ず割って入る鉄平が好き笑」「杉咲花さん綺麗です」「オフショットの笑顔を見て、これはドラマ!と、ホッとできる」「最終回が楽しみです」といった反響が寄せられている。