東京運動記者クラブ・ゴルフ分科会は19日、都内で総会を開き今年の表彰選手を決定した。
最優秀男子プロは初の賞金王に輝いた金谷拓実(26)、最優秀女子プロは初めて年間女王を戴冠した竹田麗央(21)を選出した。ともに初受賞となる。
特別賞にはパリ五輪で日本男子ゴルフ競技初メダルとなる銅を獲得した松山英樹(32)、エビアン選手権で初のメジャー制覇を飾った古江彩佳(24)、メジャーの全米女子オープンで2度目の制覇を果たした笹生優花(23)が選ばれた。
最優秀アマチュアは今年の日本アマを当時15歳344日の最年少で制した松山茉生(16)となった。