女優の齋藤飛鳥(26)が19日、都内で行われた映画「【推しの子】-The Final Act-」(監督スミス、20日公開)の前夜祭舞台あいさつに出席した。
薄いピンクのドレスを着て登壇した齋藤。前夜祭では劇中に登場する「15年の嘘」にちなんで「最近ついた“嘘”」についてフリップトークが行われ、齋藤は「26年の嘘」と記し会場は騒然。「生まれてこのかた、嘘をついて生きているなと思った」と説明する齋藤に、司会者から「めっちゃ哲学的ですね」と言われると「そんな深い意味も特にないんですけど…常に嘘をついてます」と笑顔を見せた。
赤坂アカと横槍メンゴによる原作は、2024年12月までにコミック累計2000万部を突破。伝説的アイドル・アイの子供として転生する設定と、“芸能界”という複雑な世界に切り込む斬新なストーリーが、幅広い世代に話題沸騰となった。今回、ドラマシリーズと映画で実写映像化し、世界へ配信する初めての試みに挑む。ドラマシリーズはPrime Videoにて11月28日よりプライム会員向けに世界独占配信されており、その続きとなる映画「【推しの子】-The Final Act-」が20日より全国公開となる。
この日は主演の櫻井海音、齋藤飛鳥をはじめとし、齊藤なぎさ、原菜乃華、茅島みずき、あの、金子ノブアキ、スミス監督の総勢8人が登場した。