なにわ男子の藤原丈一郎(28)が19日、都内でアニメ映画「劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師」の公開前夜祭に登場した。
11月30日に行われたグループのアジアツアー台湾公演で右足小指を骨折。生出演したフジテレビ「FNS歌謡祭」などでは着席してのパフォーマンスとなったが、この日は歩いて登壇した。
「『勇気100%』ならぬ、忍たま愛100%できょう盛り上げたいと思いますので、よろしくお願いします」とテーマ曲にかけて、元気にあいさつした。
なにわ男子が担当した主題歌「ありがとう心から」にちなみ、ありがとうを伝えたい人を聞かれると「周りにいる方々」と回答。骨折について「3週間ほど前に足の骨を折っちゃいまして。そこから驚異的に治ってきていて、今日もだいぶ歩けるようになった」と現状を明かしつつ、「皆さんも“足大丈夫?”と言ってくださって、心配してくださることがうれしい。メンバーも随時大丈夫?と言ってくれるので今年中には治りそうな感じがしている」と感謝した。
ともに登壇した大西流星(23)も「治るスピードが速すぎる」と“証言”。「僕たちも心配しててお仕事中一緒に歩くこともあったんですけど、足をかばいながら歩いているからか、僕たちよりも早いスピードで歩けるようになっちゃってびっくりした」と驚きのエピソードを明かし、藤原も「普通より異常に速く歩ける」と同意していた。