お笑いコンビ「カミナリ」の竹内まなぶ(36)が19日までに自身のYouTubeチャンネル「カミナリの記録映像【公式】」を更新。自身の大学受験について語った。
竹内は以前テレビで「高校が(偏差値)63くらいで大学が70超えてるところなんで、早稲田です。めっちゃ勉強できたんですよ」と語っていた通り、茨城県立緑岡高校を卒業し、2年浪人して早大の政治経済学部に入学。6年間通ったが中退した。
まなぶは所属事務所のプロフィルにも書かれているために「弊害が多々あって。クイズ番組に呼ばれやすい。呼ばれたところで活躍できない。とにかくうまくいかない。あと、漫才のボケのスタンス的に邪魔している」と語った。
それでも、高校時代は早大の「政治経済学部に行きたかったの。それだけが目標だった」とし「英語と国語と政治経済で受けられるやつ全部受験して2浪目に、ほぼ全部受かった」と語り、当時の合格証明書を披露。
09年一般受験として政治経済学部経済学科、法学部、商学部、教育学部教育学科、社会科学部、文学部、スポーツ科学部スポーツ文化学科、人間科学部人間情報学科、センター試験を利用しスポーツ科学部スポーツ医科学科、スポーツ科学部スポーツ文化学科と計10個の合格を勝ち取ったことを証明した。
だが、「高2から数学捨ててるの」というまなぶは「入ってびっくりしたんだけど、経済って理系の学問なんだよな。詰んだ」と苦笑。6年生で中退を決断した理由を「単位がどうしようもなかったというのもあるけど」としながらも、6年生になった時に、観に行ったお笑い永野、ハリウットザコシショウ、ユンボ安藤のライブが「面白過ぎて、中途半端に大学通いながらお笑いやっている奴が、到底このステージに立てねえなと思って、マジでそのライブ一発でやめることを決断した」と明かしていた。