実業家の西村博之(ひろゆき)氏(48)が20日までに自身のSNSを更新し、開発した“超高級7万円パーカー”のデザインについて言及した。
代表取締役を務める新会社「(株)made in Japan」は、ひろゆき氏が日本の隠れた職人たちが作る製品を世界に広めるために設立。その発足第1弾として、繊維メーカー大手・丸井織物株式会社とタッグを組み、アラミド繊維100%(防弾チョッキや防刃チョッキに使用される繊維)で作られた「燃えにくい、切れにくい」最強の衣服を開発した。
18日には「『7万円のジップアップパーカーなんて買うやつ居ないだろ、、』と思ってたら全サイズ売り切れ」と報告。再販売を求める声もあるが「裁断機が刃こぼれして、針が折れまくるので、再生産の目途は立たず。。。」と明かしていた。
この最強の衣類について、KADOKAWAの夏野剛社長兼CEO(59)は18日放送のABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)で、「いいと思います」とコメントした一方で、シンプルなデザインに対しては「デザインに気を遣ってほしい。かっこいいデザインを」と希望。同番組で、ひろゆき氏は「ロゴつけるのは嫌。だからロゴついてない。どこの服か分からないぐらい地味にしたい。目立ちたくない」と説明していた。
ひろゆき氏は、番組での発言を補足する形で「昔の無印良品が好きだったんですよね。ロゴで欲しがるのではなく、きちんとした商品をわかるひとが買ってる感。他人にひけらかす為ではなく、自分の満足の為に手に入れる感」とつづった。