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おぎやはぎ M―1審査員の顔ぶれに本音 矢作「審査員がガチすぎる。なんで山田邦子さん外すんだよ」

スポニチアネックス 2024年12月20日 14時2分

 お笑いコンビ「おぎやはぎ」が19日深夜、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「JUNK おぎやはぎのめがねびいき」(木曜深夜1・00)に出演。今月15日に発表された漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2024」の審査員について言及した。

 番組内でリスナーから「M―1の審査員についてどう思いますか?」との質問が寄せられた。優勝者の予想ではなく、審査員のコメントを求められたことに、小木博明は「凄いね。審査員のことはどうだっていいじゃん」とぶっちゃけ。一方、矢作兼は「俺はM―1に限らず、キングオブコントも毎回文句言ってるけど、審査員がガチすぎる。この審査員に審査されたらぐうの音も出ないだろ。なんで(山田)邦子さん外すんだよ。邦ちゃん、絶対いた方がいいだろ」と主張した。

 小木も「いなきゃいけない人かもね」と同意。矢作は「俺らのM―1と比べちゃいけないけど、モノが違うから。青島幸男さんだから」と話すと、小木も「いたね。放送作家だからね、もともとは」と話した。

 矢作は「(過去に審査員を務めた、劇作家・演出家の)鴻上尚史さんとか、そういう人がいた方がよくない?」と提案。さらに「ここ(今年の審査員)にダメって言われた時の逃げ道のなさを指摘しているのよ。別にいいよっていう人がいないと。優勝以外はみんな言い訳したいんだからさ。だから審査員についてはガチすぎるって意見くらいかな」と話した。

 今年の審査員として名を連ねたのは、「オードリー」若林正恭、「かまいたち」山内健司、「アンタッチャブル」柴田英嗣、「笑い飯」哲夫、「NON STYLE」石田明、「中川家」礼二、「博多華丸・大吉」博多大吉、「ナイツ」塙宣之、「海原やすよ ともこ」海原ともこの9人。昨年まで続いていた7人体制から2人増え、歴代王者を中心に新しい顔ぶれがそろった。

 若林、山内、柴田は初。石田、哲夫は歴代王者が務めた2015年以来の審査員となる。例年審査員を務めてきたお笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志の名前はなし。また、昨年審査員を務めた「サンドウィッチマン」富澤たけし、山田邦子が今年は審査の席を外れた。

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