お笑いタレントのケンドーコバヤシ(52)が19日放送のBS朝日「ケンコバのほろ酔いビジホ泊全国版」(木曜後10・30)で、かつてのギャラ事情について語った。
この日は「ケンコバのほろ酔いビジホ泊全国版 feat.ヒコロヒー 男と女のはしご酒SP」として、番組初の女性ゲストにお笑い芸人のヒコロヒーを迎え、東京・門前仲町のビジネスホテルと歓楽街を紹介した。
現在35歳のヒコロヒーから「35歳の時何をしてました?」と聞かれたケンコバは「35ぐらいで稼ぎ出した頃かな」と回想。「もうちょっと前から稼ぎ出してたけど、35で同級生を追い抜いたぐらいちゃう?」と振り返った。
当時大阪ではすでに売れっ子だったものの、「大阪の時、二桁超えたことない」と告白。「一時レギュラー14本やってたけど、1本5千円やからね」と打ち明けると、ヒコロヒーは絶句。「じゃあ仕事が増えすぎてバイトが出来なくて、でもお給料も少なくてっていう…」というヒコロヒーに、ケンコバは「彼女9、俺1ぐらいで家賃を払ってもらってた」と語った。