お笑いコンビ「中川家」の礼二(52)が20日、ニッポン放送「中川家ザ・ラジオショー」(金曜後1・00)に出演。週末に開催される「M-1グランプリ2024」について語った。
M-1決勝の審査員の数は昨年までの7人から9人に増加。9人体制となるのは15年以来で「かまいたち」の山内健司、「オードリー」の若林正恭、「アンタッチャブル」の柴田英嗣が初参加。15年に審査員を務めた「NON STYLE」の石田明、「笑い飯」の哲夫が再び加わった。審査員の平均年齢は48・2歳となり、昨年より約5歳若返った。
相方の剛から「とみーはおらんの?」と、昨年まで審査員を務めていた「サンドウィッチマン」富澤たけしについて水を向けられると「“もう、ちょっと…”みたいな感じで。この春から聞いてましたけど」と審査員についてやりとりしていたことを明かした。
「石田とか、山内とか、柴田とか、若林とか…」と、下の世代の審査員の名前を並べ「だんだん、はぶかれますよ。来年いないと思います」とぶっちゃけた。
剛は「だんだん若い子大会になっていくでしょ」とコメント。この言葉を受け「芸歴15年と言ったところで、若いんやもん15年でも。僕が先にはじかれる可能性あります」と世代交代を覚悟している様子だった。