歌手の米津玄師(33)が、大みそかの「NHK紅白歌合戦」(後7:20)に出場する。20日に同局が発表した。特別企画での参加となり、2018年以来6年ぶり2度目の紅白となる。
披露曲は未定だが、米津は今年前期の連続テレビ小説「虎に翼」の主題歌「さよーならまたいつか!」を担当。主演を務めた伊藤沙莉(30)が紅白司会を務めるとあり、当日のコラボにも期待が高まる。
放送100年を迎える今年。本紙の取材では、連動企画の一環として米津がプロデュースし大ヒットした「パプリカ」を出場歌手たちが合唱することも判明。同企画でのコラボにも注目が集まる。
米津は「『さよーならまたいつか!』は100年の月日を思う曲でもあります。これから100年目を迎えるその一幕に、ほんの一瞬であろうとご一緒させていただけることを光栄に思います」とコメントを寄せた。