タレントの香取慎吾(47)が21日に東京・フジテレビ本社で行われた、フジテレビ2025年1月期ドラマ7作品の豪華キャスト陣が大集結する「フジテレビドラマライブ2025・冬」制作発表会見に出席。SMAP時代を振り返る場面があった。
この日、7作品の1月期ドラマ主要キャスト陣計21名が一挙登壇。各ドラマの見どころや、役どころを語り、作品を越えたクロストークも展開した。
スタジオには、旧ジャニーズ事務所の後輩が4人。年齢が離れていることもあり、接点はあんまりないようで「king&Prince」永瀬廉から「後輩というかただの年下…」と指摘されると「何言ってんですか…」とタジタジの香取。
過去に共演のあった「SixTONES」森本慎太郎については「一番知ってます」と笑顔。「Hey! Say! JUMP」中島裕翔から「楽屋にあいさつに行くと、1番ニコニコして後輩に(あいさつを)返してくださって、凄く優しかったというイメージ」と印象を明かされると「でしょ!1番僕が“あ、どうもね!”と言ってたでしょ!凄い空気なんだから5人集まると!」とSMAPとして活動していた時を振り返る場面もあった。
「なにわ男子」の西畑大悟とはこの日が初対面で、席を立ってあいさつを交わした香取。後輩と共演した喜びをかみしめているようだった。
2014年4月期放送の「SMOKING GUN~決定的証拠~」以来、11年ぶりに同局連ドラ主演。“世間を見返してやろう”と、政治家になることを決意し、ニセモノの家族と当選を目指す主人公・大森一平を演じる。重なる同局番組出演に「信じれないほどフジテレビに呼んでもらっていて怖いです!」と喜びを爆発させ、会場の笑いを誘った。