大リーグの年俸総額の規定額を超えた球団に対する課徴金（ぜいたく税）で、ドジャースが史上最高額の1億300万ドル（約160億6800万円）を課されると20日（日本時間21日）、AP通信が伝えた。
ド軍が課徴金を課されるのは4年連続。今季は大谷と山本を獲得するなど大型補強を敢行し、年俸総額は3億5300万ドル（約551億円）超に上り、24年の規定額の2億3700万ドル（約370億円）を大幅に超過した。
今年はメッツやヤンキース、ブレーブスやカブスなど過去最多の9球団がぜいたく税の対象となり、課徴金の総額3億1130万ドル（約486億円）も史上最高額となった。