◇NBA レイカーズ103ー99キングス(2024年12月21日 ゴールデン1センター)
レイカーズの八村塁(26)は21日(日本時間22日)の敵地キングス戦に先発出場。豪快ダンク2発含む9得点、今季最多11リバウンドをマーク。チームは3連勝を飾った。
前回の試合となった19日(同20日)のキングス戦では35分以上プレーして3Pシュート1本を含む10得点5リバウンド2アシストをマークし、チームの2連勝に貢献した。
3連勝がかかるこの試合でもスタメンに名を連ねた。第1Q残り10分41秒に、速攻でレブロン・ジェームズからのバウンズパスからダンクシュートで初得点。残り7分14秒にはオースティン・リーブスのアシストで豪快なアリウープダンクを叩き込んだ。残り2分41秒でベンチに下がった。
第2Qはベンチスタート。残り10分17秒から出場したが得点には絡めなかった。
第3Qはスタートから出場。残り5分24秒に左コーナー付近からこの試合初成功となる3Pシュートを決めた。
最終Qも引き続き出場。残り6分13秒で豪快ブロックを決めると、直後に左サイドからドライブインでレイアップシュートを決めた。残り9秒でアンソニー・デイビスがフリースロー外すとリバウンドを奪って気迫を見せるなどチームの勝利に貢献した。
八村は2試合連続となるチーム最長38分20秒出場。9得点11リバウンド1アシストをマークした。シュートは8本試投で4本成功。FG成功率は50%。3Pシュートは5本試投で1本成功。3P成功率は20%に終わった。
チームは前半からレブロンが23得点と大暴れして、リードして折り返した。レブロンがチーム最多32得点、デイビスも10得点15リバウンドのダブルダブル、途中出場のディアンジェロ・ラッセルも20得点を記録して何とか逃げ切り3連勝を飾った。
次戦は23日(同24日)の本拠地ピストンズ戦となる。