今季限りで日本ハムを引退し、ブルージェイズのフロント職に就任した加藤豪将氏(30)が21日(日本時間22日)、自身のインスタグラムを更新。昨年12月31日に結婚したことを発表した新妻をインスタグラムで初公開した。
インスタグラムでは「Looking forward to our future together!(ともに歩む未来を楽しみにしている)」と英語でメッセージ。ハワイの砂浜で撮影したウエディングフォトの様子を公開した。また、ストーリーズでは今季まで日本ハムでともにプレーした松本剛外野手とのツーショット写真も投稿。1枚目に「アノ首位打者とdinner?」と期待を抱かせ、2枚目で「ハワイでもご馳走様でした」と夕食をともにしたことをつづった。
この投稿にファンが祝福のメッセージを投稿。「おめでとうございます」「素敵。お二人の笑顔でこちらも幸せな気分になります」「素敵なお写真ありがとうございます」などと祝福メッセージが相次いだ。
加藤氏は今月、野球系YouTube「トクサンTV」に出演した際に現在はブルージェイズでプロスカウト、選手、アナリスト、バイオメカニクスの4部門のつなぎ役を行うフロント職に就くことを公表。「人生できるだけ野球を勉強したい。これからどれだけ勉強できるか考えるとワクワクする」と話していた。
米カリフォルニア州出身で、2013年ドラフト2巡目(全体66番目)でヤンキースに入団し、ブルージェイズ時代の22年にメジャーデビュー。同年ドラフト3位で日本ハム入りし、昨季はドラフト制以降で新人最長タイとなるデビューから10試合連続安打も放ったが、今季は28試合で打率.172、0本塁打、1打点と低迷した。
今年11月に今季限りでの現役引退を表明。「ここまで来られたのは家族やチームメート、ファンの皆さんのおかげ。新しい挑戦を続け、これまでの経験と感謝を胸に前に進んでいきます」とコメントしていた。