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キールFW町野修斗 2得点1アシストで5―1快勝に導いた フライブルクMF堂安律を上回る今季6得点

スポニチアネックス 2024年12月22日 11時6分

 ◇ドイツ1部第15節 キール 5―1 アウクスブルク(2024年12月21日 キール)

 ドイツ1部キールの元日本代表FW町野修斗が21日、ホームでのアウクスブルク戦にフル出場した。2ゴールを含む4得点に絡む活躍を見せ、5―1の快勝に導いた。

 まずは前半12分、味方の同点ゴールをアシスト。同32分には町野のクロスが勝ち越しにつながった。そして同39分、獲得したフリーキックを右足で直接決めて突き放した。試合終了間際にもダメ押しとなる得点を挙げた。

 9月のEフランクフルト戦以来となる2ゴールで今季6得点。フライブルクの日本代表MF堂安律の5得点を上回り日本選手最多となっている。チームは5連敗から脱出し、今季2勝目を挙げた。

 加入1年目となった昨季はドイツ2部リーグ戦31試合に出場して5得点。クラブ史上初の1部昇格に貢献した。今季は自身初のドイツ1部に挑戦している。

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